何か日記を読み返していると仕事のことばかりで申し訳ない…
日々、平日は仕事しかしていないので何とか面白おかしく書こうと
しなくていいのに書いて空回りするからですね分かりました^v^←
続きからネタ!妄想を形にー!
我が家の舞踏師弟っていうかカローロの師弟感?毎度のことながら俺設定です。
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『師匠は弟子を守るもんだ。』
満月の綺麗な夜は彼の時間。
街の一番高い塔の上が彼の舞台。
訛っていた体を叩き起すように舞い狂う。
「まだまだ俺も捨てたもんじゃないね」
その表情は余裕と、そして。
彼には別れた弟子が居た。
今は仲間が居ると聞いた。友が居ると聞いた。
愛する人が居ると聞いた。
「…随分と余裕かましやがって」
それでいい。そうでなくては。
“何も知らずに生きていく”それが彼の弟子の役目。
彼にもまた師が居た。
かつて、その人言われたことがある。
“弟子は師匠の技を守るのが役目、
なら師匠は弟子を守るのが役目ってもんだ。”
「役目、ねぇ…」
彼の師は最後のその時まで自分を守ってくれた。
だが、自分は弟子を裏切った。少なくとも裏切ったと思われている。
まぁ、方法は師匠それぞれってことで、ひとつ。
「さぁてと、どっかで情報を集めないとな」
彼は高い塔の天辺から
満月に向かって、飛んだ。
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お粗末さまでした!カローロさんオンステージでした。
書いたか書いてないかの俺設定を補足がてら。
・カローロ(ドン♂)は自宅のホロ(ダーク♂)の力(悪夢を喰らう)を受けて
夜しか起きていられません。
・ホロの本当の力は悪夢を喰われた者は朝も夜も目覚めることは無い。
・でも何故カローロは中途半端かといえば、ホロの本来の標的であった
弟子のバステル(アブ♂)をかばった為。
・カローロはホロを追うためにあえてバステルと別れましたが
バステルはその真意を知りません
・カローロが元々ちゃらんぽらんな性格ゆえに喧嘩別れしたと思っています
このあとゼン(ゴウ♂)ところに転がり込む予定!
カローロはカローロなりに頑張っているんだよ、というお話でした。
見てくださって有難うございましたー!