先ほど確認したらポケBWが18日で、大神伝が30日…だと…!!
あまりにも、時間が、なさすぎる!!!
大神伝はしばらく積みゲーになってしまう予感…同時に進めるなんて
そんな器用な技はできませんもので(←
その前に9月にそんな余裕があるわけ?笑顔^^ってもう一人の自分が
ささやいている気がしますが▼らくとは げんじつから めをそらした!
そんな話ではなかったのでした…続きからネタ!旅先で書いてたやつ。
凪(ルカ♂)関連なのですがまさかの本人出てこない話。(
葛藤書いていたんですが結局切ったと。思いのほか久しぶりに出てきた
冥(ギラ♂)と烈(レック♂)がしゃべり過ぎたと。
とっても俺設定です。続きからー!
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-ここはある場所のある一室。
「入るぞ」
ノックも無しに冥は部屋に入る。どうせしたところで大差無い。
部屋の机は相変わらず書類に埋もれており、
その机の主は相変わらずソファーでごろごろしていた。
「いらっしゃーい」
烈が寝転がった姿勢のまま応える。
「いい加減…書類の一つや二つ、処理したらどうだ。この前、
『全然書類が戻ってきません!』と貴様の部下から泣きつかれたぞ」
ふう、とため息をついて取りに来た書類を山から探し始めた。
…と、冥は用件とは別の、ある書類に目がいった。
「おい、これは今日通達のあったものではないのか」
書類に刻印された日付を見ながら烈に問う。
それは、ある者の調査依頼書。何気なく、冥は書類の内容を読み上げた。
『以下の者について速やかに調査されたし。かの者は、血縁の力を取り込み、
並み外れた能力を得たと推測。調査報告の結果、此方が危険と判断した場合-』
そこで、冥の言葉が止まった。そのまま険しい顔つきになる。
「なんだ、これは…」
「ま、自分たちを脅かす存在は早めに~ってな」
再び書類に目を落とし、添付されている写真を見た。
一見すれば年端もいかないような、ルカリオの青年。
その表情は穏やかで、それだけを見れば何の害さえも感じられない。
だが、上は調査の結果がどうであろうと、おそらくは…。
「そいつさ、その顔でもうずいぶんおじいちゃんらしいぜ?」
「…我々にとってはまだまだ若輩者だ。とるに足らぬ」
冥は不機嫌そうに、そのまま書類を烈の頭上に放り投げた。
「…烈、やるのか」
苦々しく冥が尋ねる。
烈は顔にかかった書類を面倒くさそうにつまみあげ、目を通す。
「めーちゃん」
「何だ」
「ここ、見て」
つんつん、と烈が書類のある場所を指すので、その箇所…日付を見る。
日にちは確かに今日。
ただし、一年前の。
しばしの間があって。
「…烈」
「うん?」
「ワザとか?単なる怠惰か?」
「さーどっちでしょー」
そう言うと、烈は書類を再び山の中へ突っ込んだ。
「まあ、一年たっても特にトラブル聞いてないから『問題なし』でいいかな」
「…そうだな」
どうせその報告書をまとめるのに、またさらに数年かかるわけで。
さらに言えばこいつのことだから、たぶん一生闇の中…ならぬ書類の中、だ。
「運が良かったな」
埋もれた書類の山に向かって、冥はつぶやいた。
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こうして、危機は回避されたのでした。烈の怠惰によって!(えぇ
妄想・伝説系のお仕事その①、世界バランスを保つこと…は建前の
「出る杭は打っとけ」的な考え方。
伝説系は数が限られているので、どれだけサボっても解雇は無い!(←
…いや、これは別にサボっていたわけではなく、危険だと思わなかったから
見逃がしただけなんだよと弁明してみます名誉のため。多分。
新しくいらっしゃった方にはなんのこっちゃですが、凪はとある人(ポケ)の力を
とある事情で手に入れたため、すごく長生きなんですよ実はーということでした。
見てくださってありがとうございましたー!