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続きからコラボネタ(擬人化関連です)

いつかの語り部シリーズ第二弾。
本当は某様へのお返しにもりもり書いていたのですが、
「この部分…長くね?」と思って分割した前置きです。

過去に残された思いは、未来に何を伝えるのか。(前置きなので本編行かず)


-まず、君たちに理解してもらいたいことがある。

これは、私の“答え”であって“真実”ではないという事だ。

なにぶん、この「五色の王」の時代は恐ろしほどに 空(から) なのだ。

これだけ繁栄した時代の資料はほとんど失われ、“真実”を知る者も歴史から消えた。

特に青の国と黒の国は、当時を知るものは無いに等しい。

まるで、ある日を境に「時が止まって」しまったようだ。

それでも、失われた時を求め、各地でわずかな物語をひも解いてみると、

ある一つの“答え”にたどり着くことができるだろう。



ところで、あちこちの物語を読んでいるとどうもおかしな点に気付くことがあるんだ。

同じ出来事が綴られているのに、どこかで食い違う部分があるという事。

ある国では彼の人は英雄となり、ある国では彼の人は悪人となる。

それは、その方がその国にとって都合がよいからだろう。

『歴史は私情と私欲によって捻じ曲げられる』

とは、私の父の口癖だったのだけど。

しかしこのように真実は虐げられ、捻じ曲げられていったに違いない。



…前置きが長くなってしまったね。

かろうじて残された五色の王の時代の物語をひとつ、お話しよう。

これは白の国、ある人物の手記。

誰かは明かされていないけれど、なんと白の王らしき人物が登場しているんだ。

「彼女」はいかにして白の王と出会うことになったのか。

これはあくまで物語のひとつ。どうか“真実”は君たちで見つけてほしい-

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語り部が伝える「ごしきのおう」続編。前置きですが長すぎます。
やはり、新月事件という歴史の大きな事件は、繁栄した時には不都合に違いなく、
長いこと隠されてきたに違いありません。
しかしながら雪羅の日記は残っちゃったーみたいな(えぇぇ
ここから先が一応某様へのネタになりますがまだ執筆中で…げふん。

『失われた時を求め、各地でわずかな物語をひも解いてみる』

というフレーズは、実は「他所様のネタとかコラボイラストもぜひ拝見しよう」という
意味合いも込めていたりします。是非に!これより良いものばかりですからー!!
『歴史の不都合(ところで~)』のフレーズはこれとは関係ないのであしからずー。
(こっちは長い時間の中で色々と歴史は変わってくるんだよね、という)

長々とお付き合いありがとうございました~!!
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