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日付が変わったので1記事目!

…だからと言って、2記事目を書くかどうかは分かりません(
下は昨日のバトン記事になっておりますー。

続きから、書きかけだったネタをおひとつ!
豹変バトンの「9.消えて」シチュエーションを氷輝で。
シリアスはやはり難しいですがとてもおいしいでs略
彩都さん宅の燈炎さんを…気持ちだけお借りしました(!?

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今、何が起こっているのか。それは今説明すべきことではなく。
今、何をすべきかを、彼らは判断せねばならなかった。

「これは、忌々しき事態」
氷輝の顔が強張る。
「そうだね…どうする?」
事態の打開を求めたのは雷斬。
「長丁場になりそうだねぇ…」
未来を憂いたのは炎舞。

その最善策はある。だが、しかし。

「…もしかしたら、戻れなくなるよ」
知っている。
「…悲しむんじゃないのかい?」
それも、分かっている。
「だが、この方法しかないのじゃ」

静かに決断を、下す。



「話って、何?」
呑気にやってきた“彼”に、氷輝は告げた。
「…ぬしとの戯れも、もう、終わりだ」
「は?」
当たり前だろう。突然の宣告。それも、一方的な。
それでもいい。彼がそれで悲しまないのなら。

「…………何でって、訊いちゃ駄目か?」
「何も言わず、何も聞かず、わらわの前から消えよ」
薄情だと、最低だと言って、傷つかずに生きてくれるなら。

しばらく、“彼”はうーん、と考えてから、一言、笑ってこう告げた。



「ごめんなー姫さん、それは聞けねぇや」
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豹変バトンの台詞、電波の台詞お借りしました!!
最後の言葉は殺し文句ですよ本当にもう^p^
なにがあったかは、御想像にお任せしますね(ぁ
たぶんこのようなことはネタでしか起こり得ないと信じてます…!
最後まで平和に過ごせることを祈りたい!!

見てくださってありがとうございましたー!!

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