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早速、リンク貼り替えてくださった方々ありがとうございます(平伏!

今のところ快適ですうっふふ~♪♪♪
ただし画像がサムネ化するのが直ったかどうか(創作ブログはそのまま)
いじってみたけどUPしていないのでどうかなーっていう!
そして「スクリプト重いッス」とかいう注意書きが出るけどどうかなーっていう!

今日は相方とかが仕事していましたがこのままだと引きずられそうだったので
「もう帰らなきゃ!」とか言って帰ってきました卑怯剣!
相方といいつつ、年齢は私のはるか上なので逆らえないのですよオホホ。

続きから色々と実験でネタ投下!まだまだ続くよよろず屋ネタ!(擬人化です)
下のほうにきっと半裸絵が出ますが楽人のは大したことないから大丈夫だと思う(ぇ


夕陽も沈み始める頃。
パタパタと階段を駆け上がるポッチャマが一匹。
「チャっ!(全く、あの居候はっ!)」
マリリンはローウェンに“ある人物”を起こすように言われたのだった。

部屋の前に到着。ドアを叩こうと手をかける、と。
キイィ…
いつもは鍵の掛かっている扉が、開いた。
「?」
おそるおそる部屋に足を踏み入れる。
実に簡素な部屋。あるのは机とベッドのみ。
起こしに来たそれ…カローロは、ベッドの上で無防備にもすやすやと寝息を立てていた。
寝ていたら何をしても起きないらしいので、マリリンは遠慮なく近づく。
起きているとあれだけワガママ放題の男が子供のような寝顔で眠っているのを見ると、
マリリンがお姉さんのような気持ちになってしまう。

「チャー(でも起こさなきゃね、ローウェンのためだし)」
とりあえず蹴るか叩くか乗るかで迷っていると、ふとカローロの胸元に目がいった。
上半身裸、というのに赤面する前に、妙なものをその胸に見つける。
黒い、三角のアザ。
それは火傷のような、刺青のような、なんともいえない不気味なもので。
「(あの体に巻いてる包帯…これを隠すため?)」
ひきよせられるようにアザに手が伸びる、と
「あーぶねぇなぁチビッコー」
「!!?」
突然目覚めたカローロに腕を掴まれ、心臓がはねる。
そのままカローロは上半身を起こし、宙ぶらりん状態のマリリンを見つめる。
「鍵かけてなかったっけ?あーしまった失敗したなぁこれ…」
独り言のようにぶつぶつとカローロがつぶやく。
「これさぁ、2人だけの秘密な?特にお前の親には言うんじゃねぇぞ」
表情は笑顔だが、あきらかに目が笑っていない。
おぞましいほどのオーラに、マリリンはひたすらこくこく、と頷いた。
「よし、いい子いい子」
それに満足したのか、カローロが手を離し、マリリンが床に落下する。

「マリリン?カローロくんは置きましたか?マリリン??」
下のほうでローウェンが呑気に名前を呼んでいる。
「起きてるっつーの。ばーかばーか」
動けないマリリンに代わってカローロが答える。
「おや。ねぼすけくん起きましたか?起きたなら早く降りてきて手伝いなさいv」
「分かってるよ」
適当に服をひっつかんで着替えると扉を開けて下に降りていく。
そしてやっと我に返ったマリリンもあわててかけていく。
残ったのは殺風景な部屋と、窓にこぼれおちる月の光-
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カローロとマリリンでした。カローロの秘密?
ホロの能力についても修正をこめてメモ。

・ホロに真に夢を食われると目覚めることなく悪夢に包まれる
・が、カローロの呪いは中途半端(本来標的ではなかったため)。
・夜に起きていられるのは月の力(ダークライの天敵?クレセリア)による。
・しかし過去にクレセリアが出てきて云々したことはない。
・ただダークライの力が月の力で弱まるという事。
・新月の時はどうしようかね(ぇ)多分一日寝てるんじゃないかな!!

そんな感じです。長々とありがとうございますー!
おまけ。アザはこんな感じ。


karo2.jpg


 

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